日本武道学舎の空手教室・合気道教室における“武道の指導方針”

武道

独自の「運動基礎理論」を基に、身体の使い方を分かりやすく指導します。

空手・合気道他、武道を通して己を鍛え礼節を学びます。
合理的な動きを身につけると同時に、健康な身体をつくります。

※「運動基礎理論」の詳細は、拙書「コツでできる!合気道―運動基礎理論に学ぶ、武道のコツ」をご覧下さい

健康

「正しい姿勢」と「正しい動き」を身につけることで、体に無理をかけず、健康にも良い影響が期待できます。

アンチ・エイジングのためにもなり、ダイエットや美容ほか、いつまでも若々しく健康でいたい方にもお勧めです。

学問

武道に関わる身体構造・医学のほか、一般教養、文学など、様々なことを学び、自分を磨きます。

特に、子供たちには「学ぶこと」の楽しさを身に付けてもらいたい、と思い、少年部では、学校の授業に興味を持てるような学習も無料で行っています。

ボランティア活動

殺伐とした世の中になりつつありますが、日本武道学舎では、独居老人の除雪ボランティアなども行っています。

平成23年 江別市福祉協議会より表彰
平成24年 北海道の福祉協議会より表彰


吉田 始史(よしだ もとふみ)
吉田 始史(よしだ もとふみ)
日本武道学舎 学長
1959年、北海道焼尻島生まれ。

プロフィール

15歳より空手を始め、その後、合気道、剣道などあらゆる武道を修める。

1999年より、長年にわたる修練を通して導き出した、あらゆる(身体の)動きを解析する「運動基礎理論」を提唱。

2003年3月、空手・合気道の指導と、学問も修める“生涯教育の場”として「日本武道学舎」を開設。

看護の視点からも「仙骨」を正しく使いこなせば必ず健康になり、ダイエット等にも効果が高いことを健康雑誌等で公表し話題を呼ぶ。
デイサービスも経営しており、独自の理論を取り入れたケアでも好評を得ている。

著書に「コツでできる!合気道 - 運動基礎理論に学ぶ【武道のコツ】」「首・肩・ひざの痛みは『たった1本のタオル』で治る! 」「ゴロ寝でラクラクやせる!骨盤ストレッチ枕ダイエット」などがあり、「仙骨姿勢講座」等は海外アジア圏でも発売され反響を得ている。

書籍のほか、DVDの販売やメールマガジンの発行、介護や護身術などの講演会も行なう。

現在も、日々の稽古を欠かさず、常に「前へ前へ」と様々なことにチャレンジしている。

サイトをご覧の方へメッセージ

正しい姿勢は、「何故?」と驚かれるような凄い力が出ます。
色々な「技」、「日常生活の動き」に大きな差が出てきます。

「正しい姿勢」と「正しい動き」は表裏一体、「正しい姿勢」ができてこそ「正しい動き」ができるのです。
そしてその動きは、体に無理をかけず人間が本来持っている力を出しているにすぎないので、体に無理をかけず、寧ろ健康に良い動きとなるのです。

例えば「護身術」。護身術は身を守る術という意味がありますが、それは身体を使う術にとどまらず、身を守る「心得・心構え・覚悟」など「心」の問題も大きく関わってきます。

「武」を通して身体の使い方を身につけ、鍛える。さらには「呼吸法」なども通して心を鍛える。
それらの稽古がアンチ・エイジングのためにもなり、ダイエットにもなるのです。我々は武道を通してそれを学んでいきたいものです。
そのアプローチの方法は、仙骨の締め・呼吸法・肛門の締め・首の後ろ固定・手や足の使い方など多岐にわたります。
日本武道学舎には、その具体的なノウハウがあります。皆さんもそのノウハウを学んでみませんか。

日本武道学舎 学長 吉田始史