学長室 - 日本武道学舎ブログ

日本武道学舎 学長・吉田始史のブログです。
空手や合気道など武道の稽古で感じたことや、健康に関すること、 本の出版に関することやエッセイ、メールマガジン情報などを書いています。

何かと忙しい毎日を送っています

2016-09-04 20:14

 暫くぶりの投稿となります。1週間に1度は書きたいとは思うのですが、次から次に仕事が入るものですからスグに忘れてしまいます。さて、「重心と意識」の関係ですが意外と「気の世界」で言われている「気は血液の師であり、血液は気の母である」というのに似ているのかも知れません。私も最初の頃、意識を丹田に置くようにしていたのですが、最終的には足の裏に落とすようにと思い稽古をしていました。現在はふくらはぎ(腓腹筋)のところまで落ちるようになっています。その結果、確かに重心は下がり柔道の組でも相手は相当に投げにくくなっているようです。「風船に水を入れた状態を担いでいるような気がする」と言われたこともあります。重心と意識はこれからもどのように変化していくのでしょうか。


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